4月の読書記録
もう5月!!びっくりです。4月は殆ど更新できていなかったですね。
授業がオンラインになり、移動時間や課外活動の時間等がなくなる分暇になるかと思いきや、かなり忙しい1ヶ月でした。というわけで読書量は少なめですが、恒例の読書記録書いていきます!
1冊目!
こちらは、短編集で、どの短編も恋愛物語が描かれています。とはいっても、単なるみずみずしい恋愛ではなく、かなり切なさの詰まった物語で、読んでいて胸が張り裂けそうになります。
この作者の本は初めて読みました。何気なく大学の日本語学科の本棚で手に取ったのですが、すごく良かったです!
2冊目!
この本は、読むのは何回目でしょうか、、、覚えているだけでも3、4回は読んでいると思います。
今学期の前半にとっていた日本語翻訳の授業で、この本の翻訳をした方がゲストスピーカーとして授業に参加してくださったんです。そこで色々とお話を聞いて、また読みたくなりました。
英語版も読みたかったのですが、その授業の教授が図書館から借りてしまっていたので読めず。残念です。新学期になって図書館が開いたら借ります!
3冊目!
池井戸さんもかなり好きです。下町ロケットは読むのは2回目ですが、かなり前に読んだので忘れていた部分もありました。
一冊の本の中にも沢山の物語や伏線が入っていて、読んでいて面白いなといつも思います。そして、細部まで調べたことがよくわかるディテールがすごいなと思います!
4冊目!
大学の図書館でたくさん借りてきた言語学の本のうちの一冊です。日本語、特に文字に着目し、日本文化や文学における文字の役割について書いた本です。
言語学に興味のある身としてはすごく面白い内容でしたが、読むのにかなり時間がかかってしまいました。
5冊目!
大好きな江國香織さん、この本は読むの2度目です。私が特別好きな江國作品と比べると共感しにくいお話ですが、読んでいると引き込まれます。
6冊目!
こちらも読むの2度目です。江國香織さんの本にしては珍しく、主人公が男子で、共感は難しくとも、読むのは楽しい作品です。最後、すっきりとはしない感じがまた良いなと思います。
以上です!少ないですね、、、
5月は途中からは授業もなくなるし、もっと読みたいです!
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