6月の読書記録
毎月恒例の読書記録、どんどん後回しになってる感が否めませんが、書いていきたいと思います!
1冊目!
A Long Way Gone: Memoirs of a Boy Soldier (English Edition)
- 作者: Ishmael Beah
- 出版社/メーカー: Sarah Crichton Books
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: Kindle版
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この本は、アフリカで少年兵にされた方が、自身の経験をもとに書いた本です。すごく鮮明に伝わってくる文章が印象的でした。内容はかなり重いですが、知っておくべき、読むべき内容だなと痛感しました。
実は著者はオーバリンの卒業生!私は去年、この方の講演会を聞く機会があり、本にサインももらいましたが、あとからオーバリン出身と知り、その後オーバリン進学が決まってご縁にびっくりしました。なかなか読む機会がなかったのでやっと腰を据えて読みました。
2冊目!
こちらは、ソマリランドに学校を創立したアメリカ人の話です。国は違うもののアフリカに住んだことのある私としてはすごく興味深かったです。また、この著者の方の勇気とか行動力には驚きました。
そしてオーバリンに関連する話も。この学校の最初の卒業生の中で、最初に大学合格が出たのがオーバリンでした。数年前のようですが、先輩とかで知ってる人いそうだなってくらいです。オーバリンの名前出てきておー!ってなりました。
3冊目!
グローバル社会における異文化コミュニケーション―身近な「異」から考える
- 作者: 池田理知子,塙幸枝,青沼智,宮崎新,神戸直樹,石黒武人,鳥越千絵,師岡淳也,河合優子
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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図書館で気になって借りてみましたが、私的にはわかってることばかりだったかなと思います。目新しさはあまりなかったです。
4冊目!
これも図書館で、タイトルに惹かれました。正直、対象としている人たちの範囲に私は入っていない本だとは思いますし、読んでいても自分に当てはまることは殆どありませんでした。でも、日本の会社の在り方等について考えるきっかけになったり、自分の生活を見直すいいきっかけにはなったと思います。ただ、本当に仕事に忙殺されている人はそもそもこれを読んでいる暇はないだろうな…
5冊目!
某小説と映画を意識したタイトルですが、中身はノンフィクション!辞書の編纂に携わる方が、そのプロセスを本にしたものです。大学で「舟を編む」を一部見たり、日本語教育について少し学んだりしたのもあり、すごく面白かったです!日本語に携わる仕事、凄く興味があります。私はまず自分の日本語力を上げることが先決ですが…
6冊目!
こちらは、日本の語学学校の先生が、実際に仕事で経験したことをまとめた本です。日本語教育への興味が今年に入って一気に増し、この本も楽しく読みました。凄く色々な試みをされていて、学ぶものも多い本でした!教育って良いなって思いました。
以上です!意外と少なくて悔しいので、残りの夏休みはもっと読みたいと思います。