Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

インプットの多い週末

随分と更新が空いてしまいました。その間、インターン等で毎日何かしら働いていて、結構疲れています。が、刺激も多いのでどれも辞められません!

 

更新していなかったのにはもう1つ理由があり、オーバリンに関連する重大な事が6月に起き、それについて書くか書かないか悩んでいたからです。オーバリンを広めたいと始めたこのブログ、良いことばかり書くのも違うかなと思いつつ、まだ言葉がまとまらないので、これは次の機会に。じらしてすみません。

 

今回の記事は、先週末、すごく刺激的なイベントにいくつか参加したのでそれについて書こうと思います。早く書かないと先週末ではなくなってしまうと焦っています。笑

 

土曜日

土曜は、まず朝、映画を観に行きました。8時半からの回を観るため、7時半には出発。で観たのが「今日も嫌がらせ弁当」。すごく良かったです!母にも娘に感情移入してしまい、最後はかなりきました。日本の映画の値段の高さには相変わらず閉口しますが、向こうでは観られない映画だし、観て良かったです!(ちなみにオーバリンでは、映画は平日4ドル、週末6ドルです。田舎最高!)

 

その後、午後にはこちらのイベントへ。

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私がこの夏関わっているTeach For Japanと、教育関連のあと2団体の対談。3人とも三者三様できっかけもビジョンも違っていて、でも教育への熱意は一緒で、聞いていて面白かったです。質問もできたし、行って良かったです。

教育って一口に言っても本当に広い分野で、私はどういう関わり方をしたいのか、最近また悩み始めました…

 

日曜日

この日は、一日、デロイトトーマツコンサルティングでケーススタディーに参加していました!海外大生の就職支援を行なっている会社主催で、海外大生なら学年不問とのことだったので、少し早いですが就活イベント初参戦。

内容とかは書きませんが、グループに分かれてケーススタディーを行い、最後に発表という形でした。知らない人だらけで緊張したのですが、グループみんな英語の強いメンバーで、ガンガン議論していたらあっという間に打ち解け、凄く楽しかったです。発表も、周りみんなが日本語でする中、私たちは英語。敬語や丁寧な言葉にあまり気を使わなくていい分、打ち解けやすかったし、話しやすかったです。

イベントは計11時間?グループで話し合ったりワークする時間も3時間半と結構あるかなと思いましたが、やってたらあっという間でした。とはいえ疲れた!帰りかなり遅くなり、フラフラでした…夜道怖かったので友達に電話して英語話しながら帰りました。

 

私は大学後の進路としては、一番は大学院を考えています。が、コンサル見てみて、働くのって楽しそうだなって思ったし、この業種は興味あるなと思いました。この夏はもうケーススタディーには参加しない予定(もう少し就活が迫ってから色々参加した方がイメージ湧くと思うので)ですが、コンサル見てみようって思いました!とは言ってもまだこれから2年生、暫くは今の課外活動を継続して学校生活を楽しみたいと思います!

 

あと実感したのが、中西部の圧倒的な情報量の少なさ。今回のイベントもカリフォルニアとか、東海岸の学生が多くて、そういう場所には企業側も訪問して説明会を開いたりするんですね。そういうのが全くない中西部では、自分から情報を求めていかないといけないということを実感しました。JSA (Japanese Student Association)が就活系のイベント開くって話聞いてえっ!でしたもん。オーバリンで日本での就職を考えている学生はいるのかすらわかりません。でも、色々と話を聞いて、私は中西部で良かった、リベラルアーツカレッジで良かった、と実感したので、オーバリン生活を楽しみつつ、情報に関しては自分で補えるように頑張りたいと思います!

 

最後少し話が逸れましたが、随分と行動的な週末でした。そして週明けからインターン。ハードです…