Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

学期末のバタバタ

突然ですが、今日、寮を出ます!期末試験でバタバタしていてブログを書けていなかったのですが、学期が終わってしまいました。笑

 

学期中に起こった諸々、試験のこと等も書きたいのですが、とりあえず現在進行形で起きていることについて書きたいと思います。

 

オーバリンは最初の3年間は全寮制です。そして、毎年部屋が変わります。なので、学年末には学生全員が一度部屋を明け渡さなければいけません。しかし!その明け渡し期限、期末試験最終日の翌朝…試験期間も5日間と短いため、どんなに運が良くてもせいぜい2日くらいしかパッキングの時間がありません。

 

そしてそして。年度中に増えたものたちや夏の間家で使わない冬服等、物を置いていきたい場合は、自分で倉庫を探して借りなくてはいけません。なので、みんな春休み明け辺りから倉庫探しに必死です。

 

私は運良く、友達が倉庫を借りるグループを作っていたので、そこに入れてもらいました。グループの人数はなんと17人!でもお陰で、夏の間約3ヶ月で$30いかないかなりお得な値段で荷物を置くことができました。

 

私は金曜の夜に最後のペーパーが終わり、日曜には寮を出る予定だったので、移動は全て土曜に。友達の荷物運ぶのを手伝ったりもしていたので、結局3往復しました。でも友達が運転してくれてすごく楽でした。感謝!

 

私は結局、倉庫にスーツケース2つ、リュック1つ、小さい箱1つと冷蔵庫を入れました。去年の夏どうやってスーツケース2つで来れたのか今となっては謎です。それでも荷物は少ない方で、試験勉強しつつも無事にパッキングも終わってホッとしました。

 

ルームメイトは日曜日の今日、倉庫に行き、寮を出たのですが、荷物が多すぎて車に入りきらず、3往復してました。しかも予約するのが遅かったとかで少し遠い倉庫になってしまったらしく、大変そうだな〜と。でも無事に終わってさらっと出ていきました。ルームメイトとしては仲良かったのですが、随分とあっさりとした別れでした。笑。まあ来年も同じ寮内にはいるので会うでしょう。

 

にしても、みんながパッキングをして旅立つので、どこの寮も雰囲気がすごいです。昨日の夜、廊下を歩いてたらごみ箱やリサイクルボックスが全て溢れかえっていました。

f:id:ryooberlin:20190520015435j:image

f:id:ryooberlin:20190520015529j:image

一体みなさんどうやってこの荷物を部屋に収めてたのでしょう…まあでも私も最後は入りきらなかったものは捨てちゃえみたいな勢いでした。

 

とりあえず、来年に向けての教訓はとにかく荷物を減らすこと。笑。

そして、冬服等は早めに詰める!

試験とパッキングが被るので、なかなか学年末は大変だということがよくわかりました。

 

あーまた夏には倉庫から物運ぶのが結構憂鬱です…

 

ちなみに廊下にはこんなものも。

f:id:ryooberlin:20190520015803j:image

誰か食堂から持って帰ってきちゃったやつ…その後、コップタワーができてました。苦笑

 

さて、無事にパッキングを終えて私は友達の部屋に移動します〜明日からシカゴ旅行、戻ってきて友達たちの卒業式、その後日本です!