Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

春学期の課外活動 

こんにちは!

 

最近なぜか90年代から2000年代にかけての邦楽にハマっています。KANの愛は勝つをリピートで聞いてる学生はオーバリンにはまずいないでしょう。笑。(いや、日本にもなかなかいないんじゃないってツッコミはなしでお願いします。)

 

なぜ突然こんな邦楽にハマりだしたのかは謎です。日本人の友達と懐メロ大会(好きな日本の曲かけまくって歌いまくる)をやってたからかな?私、もともとJ-popとか興味ない人なんですけど、海外にいると日本が恋しくなって日本の曲を聴くようになります。

 

まあでも自分の好きなことを探究できるのは幸せなことです。最近、色々やってるねと言われることが多いのですが、いつも思うのが選択肢の多さです。日本と比べて、みんなのようにしなきゃとか、空気を読まなきゃといったプレッシャーが少なく、みんな自分のやりたいことをやっています。

 

そんなわけで、今日は今学期の課外活動について書きたいと思います。ちなみに前にExCoに関する記事を書きましたが、スケジュールの関係で2つともやめちゃいました…その他の課外活動で手一杯です!

 

  • 授業

Oberlin Arts and Sciences Orchestra

オーケストラ。こちらは秋学期に引き続き、単位をもらっています。ちなみに明後日コンサートです。今学期は忙しすぎて練習時間の確保にかなり苦労しているのですが、やっぱり大きいグループで吹く快感は何物にも変えられません!

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気になる方いれば、コンサートのライブストリームがこちらで見れます。

www.oberlin.edu

 コンサートは3月7日19時半EST(アメリカ東部時間)です。ちなみに日本時間の3月8日朝9時半、ベトナム時間の3月8日朝7時半です!なんか宣伝みたいになってますが、今回のコンサート、音楽大学のバイオリンの教授がゲスト奏者として出演するという、まさにオーバリンの良さがでたコンサートなのでお時間あればぜひ!

 

  • クラブ

Internatinal Student Organization

大好きすぎるISO、留学生クラブです。今学期は、海外出身の卒業生や教授、スタッフを招待してパネルディスカッションを行うビッグイベントを中心に、movie night等、色々なイベントを行っています。毎日ISOのこと考えてるくらいコミットメントは大きいですが、大好きなんです。メンバーが少ないので、なかなかみんな忙しくて行動してくれなかったりストレス溜まることもあるのですが、それでも仲間が大好きなのと、留学生としてもっと色々したいという思いで活動しています。

 

Japanese Student Association

日本人学生会。こちらは秋学期と変わらず、ミーティングでてイベント手伝って、とゆるゆる参加しています。先日、Rememberance Dayという、太平洋戦争時、収容所にいれられた在米日本人を記念した日のイベントがありました。今まで自分が日本で教わってこなかった歴史を知れてすごく勉強になりましたし、前日みんなで料理したり、終わった後集まって打ち上げしたり、イベント時にでたご飯も美味しくてすごく楽しかったです。オーバリンの日本コミュニティーは小さめですが、メンバーみんな大好きです!

 

Program House Hall Council

こちらは、寮がイベントとかやるって時に資金確保等をするクラブ?です。一応、会計やっているのでそこそこ活動していますが、その他のメンバーは全然ミーティングに来なくなり、解散気味です。1人真面目にお金関係やってますが、早く終わらないかな〜というのが本音です、、、

 

  • 仕事

日本語チューター

秋学期に続いて、ではありますが、今学期は仕事内容が一気に増えました。

まず、日本語1年目のクラスの生徒参加必須の会話セッションのファシリテーター。これは、日本語の授業をとっている学生を3、4人ずつのグループに分け、週に1回15分ずつ、会話練習を行うものです。オーバリンでは言語の授業は初級の間は毎日あり、さらに授業外でこういったセッションもあるので、上達はかなり早いと思います!秋学期も同じ仕事をしていたのですが、その時は先生からやることを与えられて、私は渡されたプリント通りのセッションをしていたのに対し、今学期は完全に任されています。教科書を読み込んで、そこからセッション内容を作っていき、グループごとの人数やレベルの差に合わせて調整していくのは大変ですが、すごく達成感はあります。と言いつつまだセッション始まって2週目、うまくいかなくて落ち込んだりすごくスムーズで大喜びしたり、感情の起伏が激しすぎです。笑。でも今学期は日本語教授法の授業をとっているのもあって、日本語を教える、言語を教える、ということについてすごく考えさせられます。

そして、個人でのいわゆるチューターの仕事もしています。オーバリンでは、基本的にどの授業をとっていても、教授に話せば無料でチューターをつけてもらえます。チューターはその教科をすでにとって良い成績を納めた生徒だったり、その教科に精通している生徒だったりします。無料、というのは良いですよね!私は秋学期には1人の学生のチューターをしていたのですが、今学期はありがたいことに2人からお願いされました。基本的にはチューターの依頼はそれ専用のオフィスを通じて行われるのですが、指名される場合もあります。しかし、教師の仕事は奥が深い、、、個人チューターもまだまだ改善点大ありです。

 

ツアーガイド

これに関しては以前も書きましたが、大学のアドミッションオフィス、いわゆる入試課に雇われて、キャンパス見学にくる家族のツアーをしています。といってもまだ研修中です!早くデビューしたい、、、もちろん、早く一人前になりたいというのもありますが、研修が終わらないと研修で働いた分のお給料がもらえないという裏事情もあります。いや、でも1人でツアーできるようになる日が待ち遠しいです!

 

以上です。多いと思うか少ないと思うかは人それぞれでしょう。ExCoをやめた大きな理由は、この課外活動や授業の諸々と時間がかぶることが多かったからです。何事も責任を持って全うしたいという気持ちが大きいので、中途半端になるのが嫌で、、、以前書きましたが、ExCoは授業ですが、単位をもらわない形で取ることもでき、私はそれをしていました。だから、毎回行けなくても、続けることもできました。でもそこは、なんとなく続けるのが嫌で、行けませんと連絡するのも負担になってたのでやめちゃいました。またいつかご縁があれば取りたいと思います。

 

そして、秋学期のお仕事の応募も始まりました!今やっている二つは継続予定ですが、更に追加予定です。クラブも段々と責任が増えてきて、大変ではありますが楽しいです。とりあえず今の課題は睡眠時間の確保。インフルエンザが流行ってきてるらしいので気をつけます。(大学からのメールがツッコミどころありすぎだったのでまた紹介します!)

 

では!