Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

学期始めにすべきこと

こんにちは!

 

新学期が始まって5日目です。徐々に生活がルーティーン化して来ましたが、まだイレギュラーな予定も多く、ソワソワ、、、金曜の夜は寮の図書室も静かなので、少し落ち着いて課題等始めようと思いつつブログへ。

 

今日は大学で今学期含め2回経験した学期始めにすべきこと、私がしていることについて書きたいと思います。

 

  1. 教室のTに座る!

    これは、大学の留学生担当の方がオリエンテーションでおっしゃっていたことです。Tは、教室の一番前の列と、真ん中の縦一列のことを指します。ここは他の席よりも教授との距離が近くてやる気を見せやすいです。

    私はできるだけ一番前の列の真ん中、というTの一番目立つところに座るようにしています。このおかげで先学期は教授にすぐに名前を覚えてもらえたり、やる気のあるクラスメイトと友達になれたりしました。偶然にも経済の授業で隣に座っていた子が数学でも一緒で、最前列に座っていた同士気が合い、すごく仲良くなったりもしました。だからTに座るのはすごくおすすめです!発言がなかなかできない場合でも、最前列に座ることで意欲を見せられます。

  2. オフィスアワーに行く

    アメリカの大学の場合、各教授がオフィスアワーといって、オフィスを解放し、生徒が質問や話に来るのを待ってくれている時間があります。これは普段から活用すべきですが、学期始めに行くことの大事さを痛感しています。というのも、ある程度時間が経ってからだと、宿題でわからないところがある、等で来る学生で、オフィスアワーも混むことが多々あります。でも、学期始めで課題もない時には来る学生も少ないです。

    生徒の少ないうちにオフィスアワーに行って教授に覚えてもらうのは得しかありません!別に授業内で質問がなくても、教授はいつでもウェルカムしてくれます。私は特に興味のある分野の教授には、専攻や今後の相談等を早めにしに行くようにしています。

  3. 各授業1回は発言する

    これも名前を覚えてもらう一環です。当然、教授も授業に積極的な学生は名前を早く覚えます。だから発言しましょう!最初の週は授業内容もそこまで難しくないことが多いからこそ、チャンスです!という私はとある授業で言葉に詰まり恥ずかしい思いをしましたが、それも経験です。(リーディングもっと頑張ります、、、)

  4. 周りの人に話しかける、少なくとも笑顔は保つ

    新学期、新たな授業、というのは友達を作るチャンスです!大学生活でも結局友達づくりの中心となるのは課外活動や寮生活かもしれませんが、授業でも友達がいると、一緒に勉強できたり、メリットは多いです。だからとりあえず笑顔!そして自己紹介。名前を一度で覚えられなかったら、また聞き直してもいいのでどんどん話しかけるのは重要だなと思います。私もついつい人見知りになりがちなので話しかけるの頑張り中です。

    また、そのためにも授業にできるだけ早めに行くこと!早めに行けば話す時間も取れます。私はそれで時差の話になり、時差14時間もあるの?と驚かれ、おかげで興味を持ってもらえました。クラスメイトと仲良くなると授業でも発言しやすくなる気がします。

  5. 大きな課題やオフィスアワーの予定を全て確認、メモする

    これはその他の項目とは少し離れますが、重要です。最初の授業の時に、1学期の予定や教授のオフィスアワー、課題等が書かれたシラバスが配られます。それが配られたら、早め早めにスケジュールに重要な試験や課題の日、教授のオフィスアワー等を書き込みます。私を含め、大学生はグーグルカレンダーが定番かなとは思いますが、とにかくいつも確認する場所に書いておくのはおすすめです。ただそのせいで初週からスケジュールとにらめっこしてストレス溜めることにもなります、、、

 

とりあえずこんな感じかなと思います。とりあえず、教授に名前を覚えてもらうことはとにかく大事だと思います!と言っておきながら私、今学期はほとんど知ってる教授だったので楽でした、、、1人だけ知らない教授がいて、授業も大きめなので早めにオフィスアワー行きたいな〜と思いつつ行けていません。頑張ります!