秋学期振り返り 〜授業〜

こんにちは！

オーバリンに帰るまで1週間を切りました。2月4日には春学期の授業開始です！なのでその前に秋学期の授業の振り返りをしようと思います。

まず、秋学期の授業スケジュールがこちら。

オーバリンでは、一学期間あるアカデミックな授業は4単位、一学期の半分(moduleと呼ばれます)の期間のアカデミックな授業は2単位、体育や音楽アンサンブル等、課外活動に近い授業は0.5〜2単位になっています。

アカデミックな授業は殆どのものが週に150分になるようにスケジュールが組まれていて、その150分は月水金の各50分か火木の各1時間15分に分けられています。ちなみに例外もあり、例えば言語の授業は上のレベルのものを除き、毎日授業があります。

というわけで私が取った授業１つ１つ紹介します！

ECON 101: Principles of Economics 経済学入門

この授業は、経済学専攻必修の授業です。ミクロ経済とマクロ経済の基礎を一学期で学びます。経済学はオーバリンでも人気の専攻で、この入門の授業は専攻の為には必須のため、経済に少しでも興味のある人、上のレベルのクラスを取りたい人みんなが受けるので、違う教授・時間帯で同じ授業が沢山開講されています。私は秋学期に経済学入門を教える教授全員についてネットで調べまくり、興味のある分野の研究をしてる方を選びました！そのお陰か非常に良い教授と出会えました！

MATH 231: Multivariable Calculus 多変数微積分学

日本語訳はネットで調べました。笑 要するに数学のクラスです！アメリカでは、高校レベルの数学のクラスでは微積分を学びません。が、APと言って大学レベルのクラスを取れるプログラムで微積分を勉強してから大学に来る人もかなり多いです。私もAPをやっていたので、その上のレベルのクラスを取りました！アメリカの大学って大体、クラスに番号が振られてて100番代は入門、200番代は中級ってイメージなのでこのクラスどうかなと思っていましたが意外と楽でした。授業外でも宿題をみんなでやるセッションとかあって、真面目に授業行ってれば大丈夫でした！あと宿題を友達とやることが推奨されてるからかクラス内に友達が沢山できたのが嬉しかったです。

CHIN 201: Intermediate Chinese 中級 中国語

私は高校時代に2年間中国語を習っていて、父に続けた方がいいと言われたのでテストを受け、2年目の中国語のクラスに入りました。割と知ってる単語とかも出てきて、成績取るのはそこまで大変ではなかったのですが、すごく時間がとられる… 毎日の授業に加えて、個人の発音セッション、グループセッション、会話テーブルとスケジュールが埋まっていきます。私は来学期は他の教科との兼ね合いもあり中国語は続けませんが、大学の言語の授業はかなり上達する分、時間をかける覚悟が必要だなと感じました。

FYSP 003: Life, Death, and Religion in East Asia 東アジアの宗教と生死

このクラスは、first-year seminar programと言って、1年生専用のゼミです。15人の少人数で大学レベルのリーディング、ライティングの基礎を学びます。かなり細かくライティングの課題が出てフィードバックもよくもらえたのと、毎回30ページほどの論文を宿題で読んでディスカッションというのをやっていたので結構力はついたかなと思います。授業の内容自体はアメリカ人目線の日本を見るのは面白かったものの、必ずしも賛成はできない部分もありました。それも含めて結構面白かったです！

LEAD 050: Introduction to Oberlin Life and Learning オーバリン大学入門

これはアカデミックな授業ではありません。秋学期に6回、PAL (Peer Advising Leader)と呼ばれる先輩と15人ほどの1年生のグループで集まり、先輩からオーバリンでの生活や勉強に関するアドバイスをもらいます。単位がもらえる授業ですが課題等はなく、6回中5回行けば及第です。あまり記憶がないのですが、時間が夜遅かったので暗い中行くのがめんどくさかった記憶はあります 笑 でも授業選択とかウィンターターム等色々教わりました！

以上が秋学期に取ってた授業です！スケジュールにはもう一つ、オーケストラもありますが課外活動に近いので秋学期の振り返り課外活動編の方で触れたいと思います！