Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

不運続きな1日とアメリカあるある?

こんにちは!

 

授業開始4日目。今週、思いのほか忙しいです…

 

先学期と違って友達が沢山いるので、キャンパスのいろんなところで誰かと会って話して、とできるのは、楽しいのですが新学期1週目はみんな忙しくてザワザワ。

 

そしてタイトルにある通り、昨日はなんだか不運続きでした。でもその不運の一部がすごくアメリカあるあるというか、特に海外にいるとき気をつけるべきことだなと思ったので書いていきたいと思います。

 

昨日の不運のほとんどが、私がとっている歴史の授業で使われる本を購入するプロセスの中にありました。この本は、他の教科書とかと違い、最近発売され、かなり内容もニッチなので、アマゾン等で安値で買うのが難しい。ということなのか、大学のとあるオフィスが昨日の昼1時間限定で安く売るとのことでした。

 

それで、販売開始時間にそのオフィスに行ったのですが、誰もいない…いや、そもそもオフィスは開いてすらいませんでした。ポツリポツリとクラスの子達も来たのですが開かない。30分ほど経過して、みんな考え付く限りの色々なところに電話やメールをしました。

 

その場では電話でも何も情報が得られず、みんな一度そこを去りました。ですが、後からわかったことが、そのオフィスは大学に2箇所あり、もう1つの方にいたということでした。ネットには1つしか載ってなかったのに…とは思いましたが、ちゃんと確認すればよかったかなと思います。

 

確かにオフィス名と担当者しか言われてなかったし、住所とかはなかったので。というわけでこれが1つ目、あるあるというか、日本ではこういうとき、住所等きちんと連絡があり、こんなことまずないと思いますが、こっちでは自分から行動を起こすことが大切だなと改めて思いました。

 

さて、この本の販売はその後どうなったかというと、夜に同じ場所で販売されることになりました。現金オンリーだったので、銀行からお金を下ろし、お昼に外食したのでそこで崩してぴったり持っていました…と思っていました。

 

ところが本を買いに行ってびっくり!お金が足りない…

はい、お釣り間違えて渡されてました…

$8のものに$20だしたのに、財布に$10のお札がなく、見覚えのない$5のお札が…

 

今からお金おろしてきて良いですかと聞いたら2ドルオマケしてくれて事なきを得ましたが(優しすぎる…)、お釣り確認しましょう!日本ではお札見せて数えてくれて、更にご確認くださいと言われることも多いですがアメリカそんなことないです!パッと渡されて、特に米ドルに慣れてないとすぐに数えるのは難しいかもしれませんが、お札だけでも数えましょう!私は今回初めてでしたが、気づいてないだけで前にもあったのかも…本を安く売ってもらえたのもあり、3ドルの損失で済みましたが、レシートももらっていなかったし、もっと高額だったらと思うとゾッとします。

 

というわけで私の1日の一部とアメリカでの注意点?でした〜

 

ちなみに問題の本がこちら。

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これだけ苦労して買ったので、この授業本気で頑張ります…