1月の読書記録
私の今年の目標のうちの1つがブログを始めること。そしてもう1つが本を100冊以上読むこと。
去年も目標は同じだったものの、達成できず悔しかったので再度チャレンジしています。といっても読書大好きなので苦ではありません。
1月は日本にいてウィンタータームのプロジェクト、バイト、国内旅行2回、とかなり忙しかったものの、手を伸ばせばいくらでも日本語の本がある環境が嬉しくて29冊読んでいました。
全部紹介すると多いのでカテゴリー別にザッと書いていきます。
〜赤毛のアンシリーズ〜
小学生の頃には大好きすぎてプリンスエドワード島に短期留学しちゃったくらい思い入れのある赤毛のアンシリーズ、この冬とうとう新潮文庫で1〜11巻まで読破しました!前は1巻が一番面白いと思っていましたが、最近は自分の年齢に近いアンの青春やアンの愛情あたりもかなり好きです。
〜その他フィクション〜
まず2冊は大好きな宮下奈都さんの作品!特にスコーレno. 4は大のお気に入りになり、アメリカまで持ってきました。
↑ブックオフで安くなってて手に取ったのですが、良かったです!
上の2冊は近所の図書館で見つけました。普段読まない感じの作品でそれはそれで良かったです。
↑こちらはリピート!京都に行くと読みたくなる作品です。
〜ノンフィクション〜
↑プロジェクトのために読みました。なので最初は仕方なく読んでる感じでしたが結構面白くて!今学期は宗教の授業全く取ってないのですが、またそのうち取りたいな〜
↑これも公立図書館で発見。難しかった!!けどプロジェクトに役立つことも書いてあったり、面白かったです。
人は、人を浴びて人になる―心の病にかかった精神科医の人生をつないでくれた12の出会い
- 作者: 夏苅郁子
- 出版社/メーカー: ライフサイエンス出版
- 発売日: 2017/08/21
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↑これはサラサラっと読める本でした。内容は重いのに、すごく軽くて。ちなみにこの本も図書館です。
↑大好きな宮下奈都さんのエッセイ!宮下奈都さんのエッセイは、あと2冊買ってアメリカに持ってきたので早く読みたいです。とにかく宮下奈都さんの言葉の紡ぎ方が素敵で、大好きです。
↑本屋ホテル、book and bed tokyoで見つけた本。経済学専攻として気になったので読みました。すごく素敵な試みだなと思いました。パン屋行ってみたい!
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
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↑こちらも本屋ホテルにて。チェックアウト時間が迫っててかなり駆け足で読んだのですが、授業内容がすごく素敵で、それ以来、これを日本の公立小学校でやったらどうなるだろうってことばかり、考えています。
↑これは趣味ですね 笑
寮生活になってから更に断捨離好き、整理整頓好きに拍車がかかりました。
〜教育学関連〜
興味のある教育学関連は別でまとめます。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
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↑一番興味のある教育分野に関する本第一弾!なるほど、とは思いましたが全てに賛成はしないかなと、思いました。
アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか? (朝日新書)
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↑これは!アメリカの大学に行ってる身としてはかなり興味深い内容でした。各チャプターが論文のようになっていて、引用した論文等も書いてくれているので今後使えるなとアメリカに持参。
↑お母さんが図書館で見つけてきた本。いわゆる日本の教育批判な感じも。そして内容の一部は私の考えとは違うかなとは思いましたが、勉強になります!
↑最近興味のある言語教育について。これ一日本人として、読んで良かったです!自分の言語使用について色々と考えさせられました。
ってことで長くなりましたが以上です!2月はどれくらい読めるかな〜大学の図書館にも日本語の本は結構あるので読んでいきたいと思います。