Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

大好きな作家についてひたすら語る −1

暇です。はい。暇です。

いや、やることがないわけではないんですけど、こんなに時間があると、つい後回しにしてしまうというか、、、少しずつやること消化していってるんですけど、普通にさっさと終わってしまうんですよ!!下手に外出もできないし、部屋でやることと言えば本読んで寝てみたいな。笑

 

ずっと先延ばしにしてた確定申告もしたし、ブログネタがない!!ちなみに今日は1時間近く散歩しました。オハイオ州はまだ外出禁止になっていないのと、私の地域は田舎すぎて、歩いていても人に出会いません。

 

なので、暇を利用し、大好きな作家さんについてひたすら語るブログを書きたいと思います。ついでに、私が今までどんな本を読んできたかについても話したいと思います。

というわけで、私の本好きの歴史を一挙公開!今日は前編です。

 

目次 

 

小学校低学年

私の本好きは、小さい頃の絵本から始まっていたのですが、自分で本をガンガン読むようになったのは小学校低学年です。3年間過ごしたチュニジアから帰国し、簡単に日本語の本が手に入る環境になったのも大きいですね。

 

当時好きだったのは、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズ、モンゴメリの「赤毛のアン」シリーズ、ローラ・インガルス・ワイルダーの「大きな森の小さな家」シリーズなど。あとは「パディントン」シリーズも好きでした〜。今も昔も超がつくほどの怖がりなので、平和なお話が好きです。

「赤毛のアン」に至っては好きすぎて、小学校6年生でプリンスエドワード島に短期留学に行っちゃったほどです。

 

こうして見るとこの時期に好きだったのは海外の作家さんばかりでした。幼稚園時代、アメリカンスクールに行っていた影響が大きかったかな?あとは結構、高学年向けの本とか読んでました。

 

 

小学校高学年

この時代は、一番、年齢相応の、微妙な感じの(すみません)本を読んでた気がします。

表紙がツヤツヤしてる感じの、いっとき流行るけど2、3年したらもう誰も読んでない感じのやつです。あとは当時バレエをしていたので、バレエもののお話がすごく好きでした。正直、小学校時代は、低学年の頃の方が良いものたくさん読んでたな〜

 

でも、高学年の時も、クラスや学年で一番たくさん読んで表彰されたりしてました!

あと、6年生の時の担任の先生がすごく素敵な学級文庫を持っていて、そこで伝記とか、いっぱい読んでいました。そこの学級文庫では「ズッコケ三人組」シリーズと「いちご」シリーズにもハマりました。懐かしい〜。ズッコケは確か100巻くらいまで読んで、最後数冊だけ読まずに終わったんですよね、勿体無い、、、

いちご(1) (講談社青い鳥文庫)

いちご(1) (講談社青い鳥文庫)

  • 作者:倉橋燿子
  • 発売日: 2017/08/25
  • メディア: Kindle版
 

 

 

 

中学生

中学生の時が、読書量は一番少なかったと思います。長期休みも休みなしの体育会系文化部、吹奏楽部だったので、とにかく時間がなかったです。

 

そんな中、電車通学の時間が読書タイムでした。中学生の途中くらいからハマったのが角田光代さん。始めはこの本でした。

Presents (双葉文庫)

Presents (双葉文庫)

  • 発売日: 2008/11/13
  • メディア: 文庫
 

 ただ、ハマったと言っても、内容が当時の私には少し大人な感じで、2冊くらいを何度も読んで終わりました。笑

 

それから、テレビで特集されていたのを見たのをきっかけに朝井リョウさんにもハマりました。名前が一緒なのもありますが、、、テレビで特集されていたのは、この本のメイキングでした。なんども読んだな〜

世界地図の下書き (集英社文庫)

世界地図の下書き (集英社文庫)

 

 

あと、中学生の時に影響を強く受けたのがアンネ・フランクの日記。小学生の頃に自伝を読み、自分自身も日記をつけたりしていたのですが、ちゃんと日記を読んだのは中学生の時でした。自分と同世代ながら、自分と全く違う環境で、強く生きるアンネの姿に衝撃を受けたのを覚えています。

 

そして番外編として、中学生の頃から徐々にハマり始めたのが自己啓発本。ピークは中三・高一です。ちょうど引っ越し等で揺れ動く時期だったんですよね〜 

フランス人は10着しか服を持たない
 
ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法

ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法

  • 作者:エリカ
  • 発売日: 2014/06/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 この2冊から、私の自己啓発本好きは始まりました。「フランス人は 10着しか服を持たない」は今でも定期的に読み返すし、英語版も全部読みました。ニューヨークのエリカさんの本は、かなり集めたのですが、段々と読まなくなりました。

高校生・大学生と成長するうちに、自己啓発本ってどれも同じようなことが書いてあるなと思うようになり、結局、自分の人生、よくできるのは自分だけだという結論に。フランス人の本だけは単純に読むのが好きなのと、読むとやる気が出るので今も持っています。

 

びっくりするくらい記事が長くなってきたので、高校生・大学生編は次の記事で書きます。

皆さんの本のオススメもぜひ教えてください!

 

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