Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

2年生、秋学期の授業

こんにちは!!

 

いよいよ授業開始…さすが2年目ともなると、どの授業もスタートダッシュが速くて、初回の授業の前に宿題が出されたり、シラバスは来る前に読み込んで来てねだったり…授業に行けば初回からレクチャーやらグループワークやらで早く夏休みボケを治さねば…

 

というわけで今回は秋学期の授業を紹介したいと思います!

まず、スケジュールがこちら。

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なんかバランスが悪いですよね。いつも昼に時間が空きすぎて、ついお昼寝しちゃうスケジュールです。
 

 

ECON 253: Intermediate Microeconomics 中級ミクロ経済学

これは、経済学専攻必修の授業です。そして予想つくかと思いますが、来学期はマクロ経済です。殆どの経済学専攻の人たちが2年生でミクロとマクロを取るため、知り合いばっかりな授業です。授業のレベルが上がってくると、段々みんなの学年とか専攻が統一されてきます…ラッキーなことに今年度からこのクラスの担当が変わって経済学部一人気の教授になり、上級生みんなから羨ましがられています。とりあえずちゃんと教科書読んで予習するところから頑張ります!

内容は今の所は入門の授業の復習だったり授業で使う数学の練習で正直つまらない、、、早くもっと深い内容に入りたいです!友達たくさんなので、勉強仲間に困ることはなさそうです。

 

MATH 234: Differential Equations 微分方程式

今学期正式に数学専攻決定する予定ですが、大学来て3つ目の数学のクラスです!まさかの化学・物理専攻の学生ばっかで既にビビっています。内容が春学期に取った離散数学とは全く異なるため、そこも早く慣れなければ…ざっくり言うと日本でいう高校の数3/Cの続きみたいな感じです。教授がすごく人気な方なのでそれが楽しみです!

この授業もびっくりするほど友達が多く、既に毎週一緒に勉強する時間を決めたりと、良い波ができています。仲間って大事です、、、

 

STAT 205: Statistics and Modeling 統計学

経済学専攻に必須な統計学。APを取ったので、入門レベルの授業を取りたくなくて、上のレベルが取れるまで待っていました。最初の一ヶ月は入門の内容をやるらしく、簡単そうなのであまり心配はしていません。ただ教授がだいぶ変わっている…話し方に強弱がありすぎてすごい声が突然小さくなったり、いきなり大きい音を立ててみんなの反応を見る実験を始めたり。どうなるでしょう…

 

EDUA 301: Language Pedagogy 言語教授法

春学期に日本語教授法を取りましたが、今回はもっと大きく、言語の教え方の授業です。最初にシラバス読んでびっくりしたのが、トイレに行くのも欠席になること。とにかく授業の一部でも逃しては行けない、等のルールが厳しく、やることも多いです。ただ、6人しかいない少人数の授業で、興味のあるバイリンガル教育、第二言語教育のクラスなのでワクワクです。

また、この授業の一環として、大学のESOL(English for Speakers of Other Languages)の授業のTA(Teaching Assistant)もしています。教授もすごく熱心で、第二言語教育の知識も豊富、たくさん吸収したいと思います。

 

EAST 114: Japan on Stage and Screen 日本の舞台芸術

こちらは歌舞伎、能、文楽、日本舞踊に関する授業です。今月末に日本から能の役者さんがいらっしゃるのに合わせて開講されています。色々と映像を見たり、台本を読んだりする授業で、秋学期の前半のみ行われます。授業は全て英語ですが、リーディングは日本語のオプションがあったり、みんなよりは知識のあるところからのスタートなので、そこまで大変にはならないかなと思います。でも、日本についてまた違った観点から学べるのが楽しみです。

 

とこんな感じです。課外活動はまた別記事で紹介しますが、今学期、かなり忙しくてやっていけるのか、、、

今学期の目標は小さいことからコツコツと。できることを着実に積み上げていきたいと思います。

 

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