Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

来年の部屋が決まるまでのプロセス

こんにちは!都心の遠さを実感しつつ電車に揺られていて暇なのでブログを…大学にいる間はキャンパスを出ないので、行動の範囲が本当に狭くて、だから電車乗ってどこか行くとなんか遠くに来ちゃったなと思います。笑。

 

さて、今日はタイトル通り、部屋決めのプロセスです。私の大学は最初の3年はキャンパス内の寮かアパートに住まなければいけません。特に最初の2年は絶対に寮です(いくつか例外もあるのでそこは調べてください)

 

なので、春に来年の部屋に関するメールが来ます。そして、まず締め切りまでに希望を出します。この時の希望はかなりざっくりで、traditional dorm (普通の寮)、program house (テーマが決まっている寮)、coop (少し値段が安い分、掃除等を自分たちでやる寮)、みたいな感じのカテゴリーから選びます。また、ルームメイトに関する質問もあり、就寝時間、起床時間、生活観とか聞かれます。私は今年度住んでいたアジアハウスが、キャンパスの中心地で便利なので気に入っていたため、再度アジアハウスに入りたいとprogram houseを選択しました。

 

その後、program houseに関しては各寮ごとにアプリケーションがあります。アジアハウス以外にも、フレンチハウスとかサブスタンスフリー(アルコール、薬物等一切なし)ハウスとか色々とあり、それぞれに志望理由等を提出します。そしてそこで選ばれれば、プロセスは終了です。

 

普通の寮希望の場合、その後、大学に在学していた学期数に応じて日付と時間が割り振られ、その指定の時間に寮を選びます。この時には、寮の空き具合が部屋番号等含めて見れるらしく、そこから選ぶようです。ちなみに、上級生は指定の時間にハウジング担当の人に直接会いに行って部屋選択、下級生はオンラインです。

 

私はというと…無事にアジアハウスの、しかも1人部屋に決まりました。良かった…

別にルームメイトとはかなり良い関係だったし、楽しかったものの、もう一度ランダムにルームメイトが選ばれるのを待つ勇気はなく…それに、夜遅く帰ってきた時とか電話したい時とか気を遣わなくていいのは大きいかなと思っていたので1人部屋で嬉しかったです!

 

ダラダラと書きましたが、なかなか面倒くさい寮の部屋決定までのプロセスでした。新学期が始まったら、また部屋の紹介もしたいと思います。