Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

停電が呼ぶ悲劇

こんにちは!

 

月曜日です、時間が経つのはあっという間…それはそうと、昨日の日曜は、勉強して、友達とご飯食べて、また勉強して、また友達とご飯、というメリハリのある生活をしていました。寮生活の良いところはとにかく友達と会うのが簡単なところ!オーバリンはリベラルアーツ大学にしては生徒数が多く、キャンパスも大きいですが、それでも15分もあれば大抵の場所には辿り着けます。喋って息抜きして勉強頑張ってます!

 

と楽しい週末ではあったのですが、外は暴風!!警報も出てたようで、外歩いてたら吹き飛ばされそうでした。しばらく歩いて中に入ったら耳が痛くなるほど。まあ、すぐ治りましたが。

 

そしてそんな風の中、悲劇が…寮に帰ったら停電していました。廊下が真っ暗!

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そしてタイトル通り、停電だけではない悲劇がありました。

 

オーバリンの寮はどれも、セキュリティーのためオートロックで、外から入るにはIDをタッチしないといけないんですね。だから私たちは常に学生証を持ち歩かないと寮に帰れなくなります。

 

部屋の鍵も、普通の鍵🔑の人もいますが、私の寮は学生証で入ります(ホテルの鍵なイメージ)。

 

で、停電で何が起きたか。寮の建物に入るドアの部分も動かなくなったんです。だから学生証をいくらタッチしても開かない…すごい風の中、帰ってきたら寮に入れないって…

 

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私は、もう1人入れなくなった人と中をのぞいていたらたまたま友達が懐中電灯持って探検してたので無事に入れてもらえました。部屋のドアのロックは別のシステムのようで、部屋には入れました。

 

でもこれ、怖いですよね!万が一夜中に暴風で停電したら…雪の日とかだったら待ってる間に凍るし 

 

その後は部屋に戻ったものの、Wi-fiはないわ、外でちゃったら戻れなくなるわで何もできずに少し過ごし、無事に電気が戻りました。その後も疑心暗鬼で、ドアが本当に開くのか確認しに行ってから外でました!Wi-fi復旧が一番遅かったので勉強しに図書館へ。

 

キャンパスの他の部分はあまり影響がなかったようです。友達曰く、大学の北側から停電になっていくのが常だそう。なにそれ!!!って感じですが、まあ最悪、図書館とか教室のある建物とか、行く場所はいろいろあるようです。

 

なんだか暗い写真ばかりの記事になってしまいましたが、停電って不便なんだなと感じた出来事でした。ありがたいことに部屋は大きい窓があるので全然暗くなかったですが!セキュリティーのしっかりした寮はありがたいものの、こんなこともあるんだなと1つ学んだ気がします。