Oberlin life 〜アメリカ大学留学記〜

アメリカ、オハイオ州にあるオーバリン大学の1年生です。人口8000人の小さな街での大学生活について綴っています。

アメリカの大学のバレンタインは自由!?

こんにちは!

 

昨日はバレンタインでした。よく海外のバレンタインは男から女、とか、カップルのものと聞きますが実際どうだったか、私の大学の話を書きたいと思います。

 

私が今までに経験したバレンタインは殆どが日本で、友チョコを大量に作ったり、男友達にあげたり、結構大変だった記憶があります。特に友チョコ文化!小学校はまだお菓子持ち込み禁止だったし放課後にわざわざあげるような友達はそこまで多くなかったので良かったのですが中学校は大変でした。クラスの友達だけでなく、部活の友達、先輩、後輩、とあげているとすごい数で、最後の年には引越し準備で忙しいという苦しい言い訳をして既製品を渡した記憶があります 笑 (私は中学卒業と同時に海外に引っ越したので引っ越しで忙しかったのは事実ですが)

 

海外インターではバレンタインは盛んではなかったので、アメリカではどうなのかなと思っていましたが、とりあえずイベントが多い。夜に図書館でバレンタインカードを作るイベントとか、近くのカフェで色んな言語で愛に関する詩を朗読するイベントとか、コンサートやらパーティーやら、色々あります!詩のイベントは大学の教授が主催していて、言語を教える教授も参加したらしく、用事がなければ行きたかった…笑

 

でも、私はイベントには一切参加しませんでした。というか忙しくて参加できませんでした。では、バレンタインを感じなかったか、というとそうでもなかったです。一つ前の記事で書いた通り、ルームメイトにちょっとしたお菓子を渡したのですが、ルームメイトもキットカットにメッセージを添えてくれました。

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可愛い…♡

 

そして、仲のいい女友達からHappy Valentine's Day!とメッセージが来て、会ったときにも直接言われてハグ♡

ちなみにその子とはいつもハグしてるような関係なので別に特別ではないです。日本に比べてこっちではハグは普通な感じかなと思います (日本でも最近は普通になってきたのかな?)

 

で、結論。少なくともアメリカの大学のバレンタインは…自由です!やりたければやればいい。やりたくなければやらなくていい。彼氏彼女がいない人でも友達にお菓子配ってる子もいるし、男女問わずやりたいことをやってる感じです。あとはピンクとか赤の服を着ている人も結構見かけました。それに可愛いねと教授がコメントしてたり。オープンで自由だなと思いました。

 

では、カップルは特別なことをしないのかというとそれは別です。私の友達でも彼氏へのプレゼントを必死に考えてる姿を見かけましたし、教育学の教授は夜に旦那さんとホテルでディナーに行くと言っていました。でもそれぞれでやっているだけで目立つところではなかったです。

 

あとは大学主催のコースのディナーというのもあり、そこはカップルで一杯なのだと思います。ですが私の周りの人で行った人はいないのでどんなだったかはわかりません。

 

でも何だかんだHappy Valentine's Day!という言葉は今日一日たくさん聞いたので、普段より少し賑やかなお祝い事って感じでした。特に何をしたわけでもないですが楽しかったです!