5月の読書記録 - 1
最近色々と思うところがあり、なかなかブログを書けずにいました。でも、5月も終わったことだし、毎月恒例の読書記録は書きたいので書きます。
いまアメリカで起きている一連の出来事に関しては、もう少し整理してから触れたいと思います。
では行ってみましょう!5月は試験が終わって、開放感にあふれた2週間で読みまくりました!!
1冊目!
この本は、お母さんが日本から送ってくれた荷物に入っていたものです。軽い気持ちで読み始めたら、すごく感情の揺さぶられるお話で、読んだあとしばらく浸ってしまいました。
特別な大きな事件は起きない、平和な物語の中に登場人物の感情の変化が見えてすごく好きでした。続編もあるみたいで読みたいのですが、いま日本は米国への国際郵便の引受を一時停止しているため、手に入りません。早く復活しますように。。。
2冊目!
すっかり海外でも有名になったこんまりさんの1冊目の本の英語版です。実は私、こんまりさんの本は英語でしか読んだことがありません。でも英語版を読むのは2回目でした!すごく好きです。あと英語版のカバーが可愛くてときめきます♡
3冊目!
大好きな江國香織さんのエッセイです。去年も読み、2回目でしたがやっぱり大好きです。江國香織さんは長編小説も短編小説もエッセイもそれぞれに良さがあって最高です。
4冊目!
国際郵便も来ない、図書館も閉まってる、そしてたくさん借りた本たちも読んでしまった、と残念に思っていたところでKindleに手を出しました。端末も持っているのですが、アメリカのアマゾンにしか対応していないので、日本版のKindleをパソコンに入れ、日本語の小説を手に入れました!
というわけでその記念すべき一冊目はツバキ文具店で心を射抜かれた小川糸さん。このお話も、最後には泣きそうになりました。綺麗だけど綺麗すぎない、そこのバランスがすごく上手な作家さんだなと感じます。
5冊目!
こちらは、以前読んだ「ランチのアッコちゃん」の続編です。Kindleで見つけて興奮してしまいました。柚木麻子さんの描く食べ物と人間模様、すごく好きです。ちなみに私のお気に入りの柚木麻子さんの本は「本屋さんのダイアナ」です。
6冊目!
ハマってしまいました、小川糸さん。この本は、かなり悲しい部分も多いのですが、そんな悲しささえも、美しくしてしまう小川糸さんはすごいなと思います。
それから、私は小川糸さんの描く食べ物が大好きです。文字だけなのに本当に美味しそうなのが伝わってきて、羨ましくなります。文字だけでこんな風に表現できるのは本当に尊敬します。
7冊目!
大好きなさくらももこさんのエッセイ。どれも赤裸々に描かれたお話が面白くてあっという間に読めてしまいます。小学生の頃にハマって一通り読んだのですが、また大人になって読むと違いますね。
8冊目!
「3時のアッコちゃん」を読んだら、最初の話を読み返したくなったのでこちらを。パワフルで、それでいて後輩思いのアッコさん、私も出会ってみたい!!個人的には現実的な一冊目が一番好きかもしれません。
にしても柚木麻子さん、食べ物を描くのがうますぎて本当に食べたくなります。
長くなってしまったので、この記事はここまでで、残りは次の記事にまとめます。こうして見ると5月、かなり沢山読んだみたいです。次は早めに更新するのでまた読んでください。
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